【夜】L卓 人鬼血盟RPGブラッドパス
『血僕遊戯(ババぬき)』(GM:くらいす)

●シナリオトレーラー
キハハハハッ、これはこれは壮観!
一人の欠席者もおらず、主催のワタシも誇らしい限り。
さてさて、此処にお集まりいただいたアナタたちは、みなワタシと縁のあるお歴々です。
例えば、ワタシに敗北したモノ。
例えば、ワタシに心酔するモノ。
例えば、ワタシを殺したモノ。
色取り取りな鏡面、その数、実に53駒。
今宵はそんなアナタたちと遊戯を楽しみたい。 勝者には、そうですね……
血僕からの解放をお約束しましょうか。
もっとも、この遊戯が終わった後、生きていられればの話ですが。 キハハハハッ!
人鬼血盟RPGブラッドパス
「血僕遊戯(ババぬき)」
──血の軛こそ、汝らの運命。
■シナリオハンドアウト
プレイヤーが4人(血盟が二組)の場合も、いずれかのハンドアウトを重複して選択することができる。
血盟Aはシナリオ中に血盟を組むことを想定している。血盟Aを選択する場合は血僕PCの作成(『GEC』7頁)、血僕PCの演出(『GEC』86項)を参照すること。
・血盟A用ハンドアウト
推奨組織:フリーランス
キミたちは“道化騎士”ピルグリムに隷印を捺された血僕だ。
とある大型商業施設に集められたキミたちは、主であるピルグリムから殺し合いを命じられる。
突如始まった血と殺戮の遊戯。
キミたちは道化の舞う舞台へと上がった。
[シナリオテーマ:この先生きのこる]
・血盟Bハンドアウト
推奨組織:なし
“道化騎士”ピルグリム。長年、キミたちが追っている業血鬼だ。
そのピルグリムが東京に自らの血僕を集めているという情報が入った。
奴の企みは知れないが、これは奴を追い詰めるチャンスだ。
キミたちは道化の舞う舞台へと上がった。
[シナリオテーマ:ピルグリムを追う]
■シナリオスペック
・ステージセット:東京UTM
・想定人数:2~4人
・想定練度:1
・想定時間:3~4時間
・傷号取得:可(血盟Aは血僕用傷号の取得も可)
