【昼】C卓 キズナバレット
『JOKER:the Silver Bullet』(GM:SIV)

●シナリオトレーラー
ばかなわたしは、いつもおこられてばかりでした。
好きでうんだんじゃないって、おかあさんはいつもわたしをぶちました。
でも、わたしにおとうさんができました。
そして、
「これでお前は切り札になれる」
といって、わたしにおちゅうしゃをうちました。
おちゅうしゃはきらいだけど、こわくありませんでした。
おとうさんはわたしをぶたなかったし、ずっとやさしかったし、笑っていたから。
おとうさんのことは大好きです。
だから、わたしはなりたい、なりたい。
キズナバレット
「JOKER:the Silver Bullet」
――キズナをくだき、キセキをころす、きりふだに。
●シナリオハンドアウト
・ハウンド用ハンドアウト
推奨組織:SID
貴方のオーナーに、新しいハウンドがペアリングされた。
つまり貴方のアナザーが増えた。
"JOKER"と渾名されてはいるが、どうも間の抜けた子供にしか思えない。
それに、妙に自分に懐いてくる。
足を引っ張ってくれなければいいが……。
[シナリオテーマ:"JOKER"を使う]
・オーナー用ハンドアウト
推奨組織:SID
キセキ使いを殺したいからバレットをやっている。
何に代えても、殺したいキセキがある。
「おめでとう。彼女との適合試験は合格だ」
寒野秀人は、そんな貴方に相変わらず真意の読めない表情でそう告げた。
"JOKER"と呼ばれる強力なハウンド。
使えるものは何でも使う。それがたとえ、年端も行かぬ少女であろうが。
いや、もう、少女ではない。"それ"は、ただのハウンドだ。
[シナリオテーマ:キセキ使いを殺す]
●シナリオスペック
・想定プレイヤー人数:2人
・想定平均キズナ数:3
・想定プレイ時間:3~4 時間(PC作成時間を除く)
・ドラマターン数:2
・使用ルールブック:第一巻
●特記事項
前提条件として、「アナザー」としてNPCがペアリングされます。
扱いはゲストで、決戦にも参加します。
オーナーとハウンド二人だけの関係ではなくなりますので、ご注意ください。
