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​【昼】B卓 ストリテラ オモテとウラのRPG
『コード:ワイルド(GM:シェンツ)

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●あらすじ  

 

 目が覚めると、そこは見知らぬ廃校だった。

 拉致され孤島に集められた、とある高校の生徒たち。

 彼らはデスゲームのプレイヤーとして、狂気の殺人ショーに巻き込まれる。

 

 だが、デスゲームは新兵器開発試験の隠れ蓑に過ぎなかった。

 陰謀を目論む、闇の軍事企業。

 禁断の生物兵器“ジョーカー”を狙い、生徒の中に潜む異分子たち。

 

 守るために殺すのか。

 守るために逃げるのか。

 もしくは、別の道を探すのか。

 

 それぞれの目的を胸に秘め、デスゲーム島で運命が交錯する。

 生き残る者は、誰だ。

●シナリオの概要

 本シナリオは、デスゲームとバイオホラーをテーマにしたサバイバルシナリオです。

 デスゲームのプレイヤーとして選ばれた俳優(運営注:プレイヤーキャラクター)ですが、彼らにはそれぞれ秘めた出自、秘めた目的を持っており、ただの犠牲者で終わる事はありません。登場人物たちは皆、正体を隠し、デスゲームを隠れ蓑として己の目的を果たそうと駆け引きを行うでしょう。嘘と裏切りが彼らの間で火を噴く時、どのようなドラマが生まれるのでしょうか?

 

――――――――――――

バイオホラー×デスゲーム×サバイバル

参加人数:3~4人

所要時間:2時間~

形式:エチュードモード

採用ルール:全員登場チャプター

      ファイナルチャプターが複数

      専任GM(プレイヤーが4人の場合のみ)

このシナリオには以下の要素が含まれます:

 銃や爆発などの暴力、PVP、残酷・非人道描写の可能性、キャラクターの死亡

――――――――――――

【オモテ】リスト

・高校生(共通)

 

【ウラ】リスト

・生物兵器

・潜入捜査官

・企業の研究員

・普通の人

――――――――――――

●【オモテ】リスト

▼高校生(共通)

 あなたはとある高校に通う学生です。

 目が覚めると、あなたの日常は一変していました。

 孤島の廃校に、クラスごと拉致されていたのです。

 モニターから無機質な合成音声が響き、“ゲーム”のルールを告げます。

 プレイヤーは本物の武器を与えられ、人間の殺害がポイントとなる――

 そう、あなたは悪意に満ちたデスゲームに参加させられたのです……!!

 

 ●【ウラ】リスト

▼生物兵器

 あなたの正体は軍事企業“SPADE”に作られた生物兵器、“ジョーカー”です。

 戦争の道具として扱われる事を拒み、研究所から脱走しました。

 あなたは学生の姿に擬態し、とある学校に潜伏する事にしました。

 偽りの日常生活のなか、『普通の人』に特別な感情を抱くようになります。

 ですが、その学校にも軍事企業の魔の手が伸びて来ました。

 クラスメイトごと拉致されたあなたですが、幸い、正体はバレてないようです。

 あなたは『普通の人』を連れて、このデスゲームから脱出しなければなりません。

 

目的:『普通の人』と共に脱出する

あなただけのキーワード:抗えぬ衝動

 

▼潜入捜査官

 あなたの正体は特務機関に所属する捜査官です。

 軍事企業“SPADE”が作り上げた生物兵器“ジョーカー”の行方を追っています。

 あなたは“ジョーカー”がとある学校に潜伏した事を突き止めました。

 生徒を装い潜入捜査を試みますが、その学校は既に“SPADE”の息がかかっていました。

 クラスメイトごと拉致され、実験に巻き込まれたあなた――幸い、正体はバレてないようです。

 あなたは、この機会に乗じて“ジョーカー”の抹殺を決意します。

 奴を逃せば、いずれ最悪のバイオテロを引き起こすのですから……

 

目的:『生物兵器』を抹殺する

あなただけのキーワード:特殊弾頭

 

▼企業の研究員

 あなたの正体は軍事企業“SPADE”の研究員です。

 脱走した“ジョーカー”がとある学校に潜伏した事を知りました。

 学園に潜入し行方を追うあなたですが、奴は組織の最高傑作。擬態を見破る術はありません。

 さらには、『潜入捜査官』のような連中まで紛れ込む始末。

 “SPADE”上層部は“ジョーカー”をクラスごと拉致し、“実験”にかける事を決定します。

 あなたは“実験”の監督役として選ばれました。

 “ジョーカー”をデスゲームの狂気で殺戮兵器に覚醒させる――それがあなたの役割なのです。

 

目的:『生物兵器』を殺戮兵器に覚醒させる

あなただけのキーワード:命令プログラム

 

▼普通の人

 あなたは普通の高校生です。

 変わらぬ日常が、永遠に続くと思っていました。

 孤島の廃校に連れ去られ、デスゲームへの参加を強要された時、ある思いが芽生えました。

 こんな理不尽に従ってはいけない――、と。

 無力なあなたですが、できるだけ多くの人を助ける方法を探す事にしました。

 

目的:なるべく多くの人を助ける

あなただけのキーワード:救急キット

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